『NYアート留学体験参加者募集』No.007

 

こんにちは。吉野美奈子です。みなさま、いかがお過ごしですか?
NYもすっかり暖かくなりました。前回お話していたコンペの主催箇所「第60回記念P&B彫刻エクジビション」から返事が届いて、入選しました。ワールドプレミアで、4/12から4/30まで新作通称「黒姫」、芸名は「目覚め」が展示となります。場所はグリニッジビレッジの赤煉瓦の美しいギャラリーで、この作品はその後、5/1から5/15までブロードウェイギャラリーも巡回し、ここでは、絵画と彫刻のコラボレーションで展示予定です。

私は、日本のコンペは全然ダメでした。そういう方、私以外にもたくさんいらっしゃると思いますが、だからと言って、貴方のアートに力が無いと考えるのは、適切な判断ではないと思います。地球のどこかにはファンクションする場所があるかもしれません。ロンドンでも、パリでも、ニューヨークでも、フィレンツェでも、可能性は無限大です。ビジュアルアートは既に言葉を超えています。世界の価値観はとても多様です。周りのみんなじゃなくても、世界の誰かが貴方の作品を愛してくれたら、それは、とても素敵なことだと思いませんか?

で、前回、NYアートを体験しませんか、と声をかけて、反響をいただきました。
読んでいてくださる方がいたことがわかって一安心。笑。
今回はその詳細をこちらでもご紹介したいと思います。

私がNYにわたったのは、2001年の7月4日、まさしく独立記念日でした。当然、日本での制作活動に行き詰まりを感じての決断でしたが、長期の経済的な見通しもなかったので、ほんの2ヶ月のつもりの渡米でした。
願いは、「一度でいいから、NYで描いてみたい」というもので、それ以外、大志なんてぜんぜんありませんでした。
それから、まもなく5年になろうとしています。
私は今も、NYでアート活動をしています。

まったく誰も知らないNYで、一人の日本語を話せる知り合いもいないところに、それでも、この街で描いてみたいというただ一つの願いに導かれて、海を渡りました。あのとき、それをしなければ、一生後悔する気がしました。そして,今日の私はありませんでした。私は,自分のメッセージが、みなさんの人生を変えるような大それたことができるとは夢にも思っていませんが、「何かのきっかけ」になれたらいいと、心から願っています。

 

留学体験について、「私などでも、大丈夫でしょうか」という問い合せを何件かいただきましたが、なんの、条件もありません。どなたでも、参加できます。強いていうなら、アートに対する「情熱」につきると私は思います。ただし、これはかなり主体性を必要とする設定になっているので、参加ご希望の方は今日からNHKの基礎英語で勉強してください。
この企画は、NYでのアートスクール体験を気軽に安く、そして、限りなく自由に、自分の学びたいことだけを実現できるよう工夫された画期的な試みです。体験留学期間は基本が、5/3〜5/11で設定されていますが、5月中の日程の調整を可能にする方向です。ご相談ください。フリープランタイプ、いわゆるスケルトンタイプのNY滞在型ツアーを、お好きな旅行会社さんで手配してください。ドミトリータイプのホテルでも、4つ星クラスのホテルでも、お好きな宿泊先を、好きな期間で、予算とご都合にあわせてお選びください。

参考ツアープランは、こちら

体験留学のコーディネーションは、東京窓口:ルピナスアートネットワークと、現地:スタジオMが担当します。体験可能なメニューは、リーグの130コースの中から体験したいクラスに参加,オープニングパーティに参加、ブロードウェイギャラリーのレセプションにご招待、私のスタジオでのワインパーティなど、さらに詳しくはPDFファイル「詳細と申込書」をお読みください。お一人様の参加費は、37,500円(税込み)です。

この留学体験に関するお問い合わせは、ルピナスアートネットワーク、担当大石まで。
info@lupinasartnetwork.com

リーグクラスの詳細に関するお問い合わせは、吉野美奈子までお気軽に。
minako@studiom.cc

草間弥生さんがNYに渉られる前、地元松本の本やさんでオキーフの画集をみつけます。
「私がNYに行ったらこの人が助けてくれるかもしれない」
そう直感して、彼女は見ず知らずのオキーフにお手紙を書きます。
そして、オキーフは東洋の果てから届いた手紙の、全く知らない差出人あてに、ちゃんとお返事をくださるのです。オキーフは弥生さんの直接の渡米の手引きをされたわけではありませんでしたが弥生さんがとても大変な時期にスタジオを訪ねてくださってギャラリーを紹介されたとあります。

アーティストという職業は、世界のアーティストと、時空を超えて仕事できると私は思っています。この宇宙的なかかわりは実に素晴らしいものです。

NYでお会いしましょう。

美奈子


吉野美奈子作「堕天使の夢2005」
「Open yourself to Cosmic Connection(宇宙にむかって’私’を解放しません か)」





※バックナンバー↓
MINAKOのNYダイアリー

『はじめまして、MINAKOです。―作品集の考え方―』No.001
『NYの OPEN STUDIO』No.002
『NYの OPEN STUDIO その2』No.003
『ART BASEL in Miami Beach/世界へのアプローチ』No.004
『NYアートの洗礼』No.005
『ニューヨークアートを体験しませんか?』No.006
『NYアート留学体験参加者募集』No.007
『黒姫受賞とNYアート体験一期生』No.008
『NY流お絵描きワークショップ&サマーパーティ in 東京!のご案内』No.009
『2006/12/7 NY直輸入吉野美奈子石彫刻展(12/17~12/23)&
絵画とダンスコラボレーション“つらなり”&
111幻アートスクールワークショップ (12/17~23)in Tokyoのご案内』No.010

『幻の記憶(111アートスクールレポート)』No.011
『生きる場所(吉野美奈子個展公演レポート)』No.012
『夢見る人々に NEVER TOO LATE 』No.013
『アメリカ独立記念日 』No.014
『吉野美奈子制作奮闘ダイアリー』No.015
『「光のアリア」個展報告と「チェルシーのギャラリー」』No.016
『いろんなアートの形(yozgalleryとmottainainy) 』No.017

NYアート体験レポート

『NYアート体験レポート』No.001 石塚智寿 編
『NYアート体験レポート』No.002 よしだみおき 編
『NYアート体験レポート』No.003 加藤健太郎 編
『NYアート体験レポート』No.004 上原和江 編
『NYアート体験レポート』No.005 庄司 純 編




Biography

吉野美奈子 (画家・彫刻家・詩人)
ニューヨークを拠点に活動する
コンセプチュアル・ビジュアル・アーティスト。
吉野美奈子official website
吉野美奈子blog
2001年 渡米。 一貫して「大いなる愛・宇宙的生命のつながり」をテーマに作品を発表。絵画・彫刻ともに作風は、有機的かつ霊的。建築、音楽、舞踊をはじめ様々なアーティストのインスピレーションとなりコラボレーションに参加、その活動はNYタイムズでもとりあげられる。日本、米国をはじめ世界の各地で作品を発表。
2004年6月、米国最古の彫刻協会ナショナル・スカルプチャー・ソサエティーより 「平和のためのシリーズ」にて新人賞奨学金を受賞。
2005年3月、NY国連NGOアースソサエティ表彰式にて、舞踊家佐藤道代ととも に吉野の絵画に基づくアートプレゼンテーション「アース&ヒューマニティ」を発表。地球保護に関わる世界の知識人より喝采をあびる。
2006年黒大理石の代表作「Awaken(目覚め)」通称黒姫により、全米女性作家協会より日本人女性彫刻家として初の名誉賞を受賞。

卓越した技による独自の世界観の徹底した表現と、多方面での活躍に、NYメトロポリタン美術館、国連エクジビション部、全米具象彫刻協会、NYマルボロギャラリー、NYアートマガジン、NY市建設部等より高い推薦状を受けている。




Biography

吉野美奈子
(画家・彫刻家・詩人)
ニューヨークを拠点に活動する
コンセプチュアル・ビジュアル・アーティスト。

2001年 渡米。 一貫して「大いなる愛・宇宙的生命のつながり」をテーマに作品を発表。絵画・彫刻ともに作風は、有機的かつ霊的。建築、音楽、舞踊をはじめ様々なアーティストのインスピレーションとなりコラボレーションに参加、その活動はNYタイムズでもとりあげられる。日本、米国をはじめ世界の各地で作品を発表。
2004年6月、米国最古の彫刻協会ナショナル・スカルプチャー・ソサエティーより 「平和のためのシリーズ」にて新人賞奨学金を受賞。
2005年3月、NY国連NGOアースソサエティ表彰式にて、舞踊家佐藤道代ととも に吉野の絵画に基づくアートプレゼンテーション「アース&ヒューマニティ」を発表。地球保護に関わる世界の知識人より喝采をあびる。
2006年黒大理石の代表作「Awaken(目覚め)」通称黒姫により、全米女性作家協会より日本人女性彫刻家として初の名誉賞を受賞。

卓越した技による独自の世界観の徹底した表現と、多方面での活躍に、NYメトロポリタン美術館、国連エクジビション部、全米具象彫刻協会、NYマルボロギャラリー、NYアートマガジン、NY市建設部等より高い推薦状を受けている。

ハッタン57丁目のランドマークビルHearst Towerにて吉野の手がけた彫像12体(3メートル×12体)がライトアップされる。21世紀に残る仕事として、NYタイムズからも絶賛。さまざまなメディアを駆使してあらゆるステージで創り出される吉野の世界は、まさに歌のないオペラのような「視覚的体感空間」と言えるだろう。その世界は、人を自身に回帰させる「愛」というエネルギーに溢れている。

日本、米国、韓国の各地で作品を発表。2004年、米国最古の彫刻協会ナショナルスカルプチャーソサエティーより「平和のためのシリーズ」にて新人賞受賞。2005年、国連NGOアース・ソサエティ表彰式(NY国連プラザホテル)にて、吉野の絵画と詩「アース&ヒューマニティー」に基づくミクストメディアプレゼンテーションを発表。地球保護にかかわる世界の知識人たちより喝采をあびる。




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白川

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